導入:今回のDIY背景等
さて、前回までで、賃貸脇山DIYの
・事前デザインの作成例
・全部屋のBefore After
を紹介できたので、
ここいらで最近ドハマリ中のパソコンDIY(自作PC)の第二弾を紹介してまいります!
初めての自作PCではコスパよりもデザイン重視で予算多めに組みましたので、
今回は【コスパ重視】で構成を考えていきます!
今回の目的:パーツ紹介
今回のパーツ構成はこちら!
・CPU: AMD Ryzen 5 3500 16,311円
・CPUクーラー: Ryzen付属純正空冷CPUクーラー使用 0円
・メモリ: R4-3200MHz 16GB [8GB×2枚] 11,091円
・メインストレージ: Crucial SSD 250GB MX500 5,434円
・サブストレージ: Seagate BarraCuda 3.5″ 1TB 内蔵ハードディスク HDD 4,889円
・グラフィックボード: 玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1050Ti 搭載 グラフィックボード 4GB 13,109円
・マザーボード: MSI B450M-A PRO MAX M-ATX マザーボード 8,049円
・電源: Corsair CX550M 80PLUS BRONZE認定 PC電源ユニット 6,391円
・PCケース: Thermaltake Versa H18 ミニタワー型PCケース 3,156円
・OS: Windows 10 Home 日本語版 13,948円
・その他: HY-883-【商品重さ 8.27g】6.5W/mk -cpu グリス 699円
合計:84,074円
OS抜きでは合計:69,695円です!!
作業風景:時系列、使用道具紹介も
さて、パーツも無事に揃っているようなので、
前回の自作PC作成手順に沿ってパソコンDIY進めていきます。
①CPU設置
CPUにはAMD社のRyzen5 3500を選択。
予算に余裕があり、ゲーミング用途が強い場合にはこちらを優先的にグレードアップすることをおすすめします。
マザーボードに取り付けていきます。
四隅の▼マークの位置を合わせて取り付けます。
金属レバーを開けた後にCPUを丁寧に設置、レバーを戻して完了です。
②メモリ設置
次はメモリの取付けです。
今回は8GBを2枚挿して16GBにします。
ラッチをあげた状態にして強く押し込むとカチッという音と共にラッチが戻り固定されます。
③CPUクーラー設置
今回はPCケースにマザボを取り付ける前のタイミングで、この工程を済ませておくことにしました。
(前回使用した簡易水冷CPUクーラーはラジエーター等も繋がっておりましたので、PCケースにマザボを取付けた後にしました。が、今回はファンだけなので先にいけるかなと。)
グリスを適当に塗布し、
ドライバーで4箇所ネジ留めするだけです。
④マザーボード設置
上記①~③である程度パーツを取付けたマザーボードを、PCケースに固定します。
忘れずにI/OパネルをPCケース背面に取付け、
マザーボードをうまいことI/Oパネルに合わせて
ネジ留めで固定します。
⑤ストレージ設置
この辺りも前回とは違う順番にしておりますが、
取付けやすさを意識して、先にストレージをケース裏側に取付けていきます。
サブストレージとして使用するHDDをケース底面に固定し、
メインストレージのSSDをケース表側に取付けます。
(裏側に隠して設置することも出来ましたが、なんとなく。)
⑥電源ユニット設置
お次は電源ユニットを設置します。
ケース底面に排気用の穴あき機構がありましたので、
電源ユニットのファンがそちら向きになるように配置し、ネジでします。
⑦グラフィックボード設置
次にグラッフィクボードを、ケース内部に設置済みのマザーボードに取付けます。
メモリの時同様、マザボ側のラッチをあげてグラボを強く挿し込めばカチッと音がして固定されますので、PCケースともネジ固定すればOK。
配線前のパーツ取付作業はこちらで完了です!
⑧配線作業
ここまで来るとほぼほぼ完成形のPCが見えてまいりますので、
逸る気持ちを頑張って抑えつつ、配線作業に移ります。
前回はどのケーブルをどこに挿すべきかわからず大変苦戦しましたが、
2回目ということでかなりの高速でこの工程を終わらせることが出来ました。
使用しているパーツが変わっても、ケーブルの挿し位置は特に変わっておらず、助かりました。
⑨動作確認
すべての配線を終えれば、動作確認です。
スイッチ、オーーーーーン!
はい!
各種ファンも回っておりますし、メモリのLEDもきれいに輝いております。
この後はモニターとキーボードを繋いでBIOS設定、OSインストールと進めていけば完成です。
お疲れさまでした!
あまり期間を空けないうちの2回目ということで、作業時間が格段に短縮されていたようで、
そこまで疲れずに組み上げることができました!
おまけ:ベンチマークテスト
その後問題なくOSインストールも完了したので、簡単にですがベンチマークテストを実施いたしました。
▼FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION -Benchmark ver 1.2 /賃貸脇山自作PC第二弾 コスパ重視6万円台
自作erの皆さん愛用、FF XVのベンチマークテストでゲーミング用途にどれほど耐えうるかをチェック。
標準画質で回してます。
結果は、
【普通】でした。
6万円台PCにしては上出来ではないでしょうか。
予算アップ可能な方は、CPUをRyzen7に、グラボをGTX1660以上に上げてみると快適になりそうですね。
▼CrystalDiskMark7.0.0 Shizuku Edition x64 /賃貸脇山自作PC第二弾 コスパ重視6万円台
ストレージの書き込み速度も念の為確認。
CrystalDiskMarkを使っています。
メインストレージのSSDをチェック。
結果は、
こんな感じです。
Webに上がっている他の方のベンチマークテスト結果と同じ程度。
特に問題ない結果かと思われます。
ついでに前回組んだメインPCのベンチマークテスト結果も下記しておきます。
▼FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION -Benchmark ver 1.2 /賃貸脇山自作PC第一弾 見た目重視メイン機20万円台
高品質でも【とても快適】
という満足の行く結果に。
▼CrystalDiskMark7.0.0 Shizuku Edition x64 /賃貸脇山自作PC第一弾 見た目重視メイン機20万円台
メインストレージのSSDはほぼ一緒の結果。
(ちなみにサブストレージのHDDはこのような結果です。やはりメインストレージはSSDが良いですね。M.2の結果も気になるところ。。)
はい!
ということで、
予算的には+15万もかけているので、流石に1台目PCのほうが数段上ですが、
今回の【コスパ重視6万円台自作PC】の結果もなかなかではないでしょうか!
この価格であれば、最近急激にニーズの増加中のテレワーク用途でも快適間違いないですし、
周囲の知人かあらの希望で組む機会なども増えそうですね。(経験値上げたいのでどんどん自作したいw)
次の機会にはPCケースとマザボをコンパクトに抑えてチャレンジしてみたいと思います!
乞うご期待!
使用した資材紹介:
・AMD Ryzen 5 3500
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・CORSAIR DDR4-3200MHz 16GB [8GB×2枚]
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・Crucial SSD 250GB MX500 内蔵2.5インチ
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・Seagate BarraCuda 3.5″ 1TB 内蔵ハードディスク HDD
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・玄人志向 NVIDIA GeForce GTX 1050Ti 搭載 グラフィックボード 4GB
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・MSI B450M-A PRO MAX M-ATX マザーボード
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・Corsair CX550M 80PLUS BRONZE認定 PC電源ユニット
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・Thermaltake Versa H18 ミニタワー型PCケース
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・HY-883-【商品重さ 8.27g】6.5W/mk -cpu グリス
・Windows 10 Home 日本語版/パッケージ版
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※実際に使用したものとは厳密には異なる資材のURLの場合もございますが、極力似たものを選んでおりますので、ご発注時の参考にしてくださいませ。