導入:今回のDIY背景等
以前コスパ重視の6万円台自作PCの記事と動画をアップしましたところ、
多数のご助言を頂きましたので、その後すぐに第三弾の自作PCを作成しておりました!笑
3月末に作成しており、最近新しく出たCPU等は構成に組み込めておりませんが、
現時点でもなかなかおすすめ出来る構成かと思われますので、下記にて紹介して参ります!
今回の目的:パーツ紹介
今回のパーツ構成はこちら!
・CPU: AMD Ryzen5 3500 16,311円
・CPUクーラー: Ryzen付属純正空冷CPUクーラー使用 0円
・メモリ: Crucial Ballistix RGB 3000 MHz DDR4 (8GBx2) 9,989円
・メインストレージ: Crucial SSD 250GB MX500 5,434円
・サブストレージ: Seagate BarraCuda 3.5″ 1TB 内蔵ハードディスク HDD 4,756円
・グラフィックボード: MSI GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G 15,172円
・マザーボード: ASUS AMD PRIME A320I-K 【Mini-ITX】 10,382円
・電源: サイズ 80PLUSブロンズ ショートタイプATX電源 剛短4プラグイン式 600W 6,445円
・PCケース: RAIJINTEK METIS PLUS WHITE Mini-ITXケース 5,533円
・OS: Windows 10 Home 日本語版 12,980円
合計:87,002円
OS抜きでは合計:74,022円、
サブストレージを我慢すると69,266円です!!
作業風景:時系列、使用道具紹介も
自作PCも短期間に3回目となるとある程度自信持って進められますね。
Monsterで気合を入れて、
以下一気に作業手順紹介していきます!
①各種パーツをマザボに設置
今回もCPUにはAMD社のRyzen5 3500を選択。
こちらのブログ作成時点(2020年6月)ではRyzenから新たなCPU
Ryzen5 1600 (AF) ¥11,750が発売されており、
これから購入する方はそちらとの比較検討が必要ですね。
・CPU
・メモリ
・CPUクーラー
を先にマザボに取付けます。
※今回は【Mini-ITXケース】ということも有り、ケース取り付け後にCPUクーラーをつけるのは難しいかも?いうことで先に取付けております。
②各種パーツをPCケースに設置
次はPCケースに各種パーツを取付けていきます。
こんな小さな空間に先程のマザボや、グラボ、電源等を詰め込んでいきます。
・I/Oパネル
※中に入れる前に各種ケーブルの接続先をチェックしておきます。
・マザーボード
・グラフィックボード
・SSD(メインストレージ)
・HDD(サブストレージ)
※途中配線
ラスト電源を設置で完成なのですが、そうすると内部がギチギチになってしまいそうだったので、ここで可能な限り配線を済ませておくことにしました。
・電源ユニット
ユニットから出したケーブルをマザーボードの接続部に全て差した後、
電源ユニット本体をケース内部に設置し固定。
③配線
電源ユニット取り付け前に半分以上は配線を済ませておりますが、
仕上げに残りの配線をキレイに接続していけば組み立て作業は無事終了です。
PCケース上部を取り外し、側面アクリルパネルから覗ける位置には極力配線が見えないように逃していきます。
サイドパネルを閉じて完成です!
④動作確認
PCにモニター、キーボードをつないでスイッチON!
はい!
無事にケースファンが起動しLED点灯→メモリのLED点灯→CPUファンとグラボのファンも起動 といったように起動することが確認できました。
今回はPCがちっこくて軽かったので、
普段のPCデスクに出来上がったPC本体を移動させてモニターを繋ぎテストしています。
この時点でミニPCの便利さにちょっと感動しております。(*´ω`*)
この後はBIOS設定、OSインストールと進めていけば完成です。
おまけ:ベンチマークテスト
今回の自作PC第3号もベンチマークテストを実施。
多少なりともゲーミング用途としては改善されているのか?
前回分と比較していきます。
▼FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION -Benchmark ver 1.2(標準品質)
賃貸脇山自作PC第三弾 6万円台コスパ重視PC改良版
ちなみに前回は途中カクつきが散見されたのでテストを中断した【高品質】ではこの結果↓
前回の結果はこちら↓
▼FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION -Benchmark ver 1.2(標準品質)
賃貸脇山自作PC第二弾 6万円台コスパ重視PC
いいですね!
前回の自作PCでは標準品質でスコア03856、
それに対し今回は標準品質でスコア04746、高品質でも03591。
総額があまり変わっていないのにゲーミング用途としては多少向上していることがこのベンチマーク結果でもしっかり確認出来ましたね。
加えて今回はMini-ITXでのコンパクトPC化にチャレンジ。
側面から覗いても配線が目立たたず、いい塩梅でギッシリ感も確認できる、
おしゃれ可愛い感じに\(^o^)/
・軽いゲーミング用途
・テレワークのメイン機
・オフィスデスクの足元or卓上に
それぞれ使い勝手が良く、多方面にお勧め出来るPCかと思われます!
是非ともご参考にして頂ければ幸いです。
使用した資材紹介:
・CPU: AMD Ryzen5 3500 16,311円
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・メモリ: Crucial Ballistix RGB 3000 MHz DDR4 (8GBx2) 9,989円
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・メインストレージ: Crucial SSD 250GB MX500 5,434円
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・サブストレージ: Seagate BarraCuda 3.5″ 1TB 内蔵ハードディスク HDD 4,756円
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・グラフィックボード: MSI GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G 15,172円
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・マザーボード: ASUS AMD PRIME A320I-K 【Mini-ITX】 10,382円
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・電源: サイズ 80PLUSブロンズ ショートタイプATX電源 剛短4プラグイン式 600W 6,445円
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・PCケース: RAIJINTEK METIS PLUS WHITE Mini-ITXケース 5,533円
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・OS: Windows 10 Home 日本語版 12,980円
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※実際に使用したものとは厳密には異なる資材のURLの場合もございますが、極力似たものを選んでおりますので、ご発注時の参考にしてくださいませ。